入れないな、それが最初の判断。 スラストの言っていた通り、通れる場所はなく、入り込める場所もない。 スタースクリームはどこだ?と意識を集中させると精神的に 繋がっているせいもあってか場所は石を通してもすぐにわかった。 こんなところで役に立つとはな。と皮肉交じりに笑う。 岩が積み重なっている真下にスタースクリームの反応を拾った。 自分の半身がそこにいるぞと身体が震えた。 寒い、ますます悪化する体調に舌打ちする。 スタースクリームを助けるどころか自分も危ない、早く合流した方がいい。 岩と岩の隙間は広くないが手が入るほどの隙間だ、もしかしたら、ワルサーの状態なら 通ることが可能なのでは?と考えてすぐ打ち消した、危険すぎるのだ。 この隙間を通ったところでスタースクリームの近くにでれるとは限らない。 どこかで引っかかったら?岩が崩れたらどうする。 「…このままここにいても同じか」 歯の隙間に挟んでおいた薬を噛み潰して飲んだ。 保険だ、もしどこかに引っかかったり、スタースクリームと遭遇できなくても この薬が効くのなら自分は動けるはずだ。 寒くて、エネルギーがなくて動けないなんてことにはならないはずだ。 あくまでこの薬が成功品なら。 「…面倒臭い男だわい」 トランスフォームするとその隙間に落ちていった。 * 狭い空洞の中に音が響いた。 スタースクリームがまさかまだ崩れるのかと身を小さくして身体を守ろうとしたが 何かが転がるように上のほうから落ちてくる音にアイセンサーを凝らす。 正直あまり動きたくないとスタースクリームは思っていた。 熱い、まさかこんなにも早く動けなくなるとは思ってもいなかった。 エネルギーが足りず、しかし身体は普段よりもエネルギーを消耗していく。 出来るだけエネルギーを消費しないようにしていたが何かの音に少ないエネルギーを 使って目を凝らし、身体を守るために身構えた。 その音のする方向を見つめるとそれがただの石の欠片ではないことに気付く。 落ちてきたワルサーが暫くすると半分に割れて変形をはじめる。 膝立ちの状態にトランスフォームするとスタースクリームが驚いた顔でそれを見た。 メガトロンは目を赤く光らせると隅の方で小さくなるスタースクリームをみつけた。 「メガ、トロンさま…」 「…なんて顔をしておる」 「…メガ…ト…」 よろよろと近寄ってくるスタースクリームの顔は酷いもので 埃まみれなのは仕方がないかもしれないが、目元を潤める必要はない。 歯をがたがた震えさせる必要もない。酷く弱った表情をこちらにむけて 手を伸ばしてくる。 伸ばされた手に自分の手も伸ばすと指同士を絡めた。 スタースクリームが悲鳴にも似た声をあげて目を細めると その指先から冷たさを奪っていく。それは自分にはわからないものだった。 前までならきっとスタースクリーム同様触れた瞬間に 寒さが消えてスタースクリームの熱を奪っていただろう。 しかし自分は何も感じなくなっていた。 「…」 「メガトロン様…」 指先では足りなくなったスタースクリームが身体に触れてくる。 前なら、自分もスタースクリームを求めて抱き寄せていたはずだ。 …思いのほか薬の完成度が高かったようだな…サウンドウェーブ。 「もっと、…触れ…」 「…そんなに触れんでも安定率は維持できているだろう?」 「…うるせ…あんただって…」 「…」 「俺が欲しいだろ?」 抱きしめてくるスタースクリームが耳元で興奮した声を出した。 「だったら触れろよ」と煽ってくる。 愚か者、儂はもう正常だ。お前がいなくても生きていけるのだ。 寒くなどない、安定した身体はお前を求めていない。 しかしスタースクリームの背中に腕を回して抱き寄せてやった。 「っあ…メガトロン…」 「…」 「…気持ち…いっい…」 「…」 スタースクリームは言う気持ちよさは理解できる。 確かに以前までの身体はスタースクリームに触れるたびに歓喜の声をあげて もっと触れろと急かしてきた。それを拭い去った身体はただスタースクリームの 強い抱擁を受けるだけの、いつも通りの身体なのだ。 なのに抱き寄せてやったのは哀れだと思ったからか?こんなにも弱った航空参謀に 少しの同情をくれてやったのか?違うだろう。 スタースクリームが顔を覗き込んできて唇を押し当ててくる。 顔中、唇を走らせて啄ばんで喘ぐように身体の熱を収めていく姿は まさに情事の姿そのものだ。 「どして…」 「なに」 「どうして、触れてくれねぇんです…?」 「…スター」 「もっと強く抱きしめてくれ」 「…」 「もっと触って、もっと…っ!」 「…あぁ、望む通りにしてやる」 狭い空洞で互いの身体に腕を伸ばして弄った。 スタースクリームを床に組み敷いて、舌で顎から足先まで撫でまわしてやった。 喘ぐスタースクリームは「もっと」と涙ながらに何度も願った。 気を失うまで。 サウンドウェーブが助けに来た時自分は気を失ったスタースクリームを 膝の上に乗せてぼんやりしていた。 サウンドウェーブ率いるカセットロンが自分たちを発掘して見つけたときの表情は 驚きと困惑と見てはいけないものを見てしまったと言った表情だったが 自分は何もしてない。スタースクリームの望むことをしてやっただけだ。 スタースクリームを姫抱きにして基地に戻るまでの間にサウンドウェーブに告げた。 「あの薬だが、サウンドウェーブ」 「…飲んだのか」 「あぁ、成功だ」 「…まだテストもしていない」 「だが、こうして儂はこいつに触れていなくても平気な身体になったわい」 「…」 「スタースクリームが目を覚ましたら与えてやってくれ」 そうすればこのくだらない戯れも終わる。 スタースクリームは儂を欲しなくなるだろう。自分の身体がそうだったように。 前の関係に戻れるのだ、約束していたではないか。「身体が元に戻るまでの間だけ 互いは互いのものだ」と。なのに惜しいのは何故だ。 もっと触れてしまいたくなるのは何故だ。バカバカしい。 身体は欲していないのに、ブレインサーキットがまだ欲しがっている。 つまりそれは後遺症などではなく、サイバトロンの兵器のせいではなく 自分自身の意思だと言うことになる。 また航空参謀と破壊大帝の間柄に戻るだけだ。 「もっと」と喘ぐスタースクリームを抱きそうになってしまった。 それをしたらもう戻れないことに気付いて踏みとどまったのだ。 だから惜しむな、戻るだけのことだ。 「メガトロン自ら渡すべきだ」 「…なんだと」 サウンドウェーブは無言で薬を渡してきた。 この後スタースクリームをリペアする。その時に飲ませればいいだけなのに 何故自分に渡すのか、サウンドウェーブを見つめたがそれに対して返答はなかった。 * リペアが終わった後、すぐに寝室に来るように通信を入れておけば スタースクリームは走りながら訪れた。 扉を開けた途端抱きついてくると「ほう」と息を吐いている。 「…あー、つめて…」 「…」 目を細めてうっとりする表情をメガトロンは黙って見下ろした。 自分は何も感じなくなってしまった。それが、何故か少し物足りない。 自分の右手には薬が握りこまれていた。ここで渡して飲ませてやれば こいつは儂の寝室に入る事無く自室へと戻るだろう。 「いれてくださいよ…暑くてだるい」 「好きにしろ」 そうさせてもらいます、と自分の横を通り過ぎて寝台に倒れこむ姿を見守った。 なぜ、追い返さない。薬を早く渡してしまえ。 「…?何してるんです?早くこっち来てくださいよ」 あんたがいないと暑いんだから。あんただってそうだろ? その言葉は耳に馴染んで、ブレインサーキットに吸い込まれていった。 そうだな、スタースクリーム。確かにそうだった。 手に中にある薬は自分の口内にしまいこんだ。また隙間に挟むようにして 渡すタイミングを見計らう。 手招きするスタースクリームの傍に座ると寝台のスプリングがぎしっと音を立てた。 スタースクリームは最初はあんな事を言っていたのに随分気に入ったようで 寝台に顔をすりつけて我が物顔をしている。 その頬へ指を触れさせると布製のふわふわした寝台に埋もれたアイセンサーが ちらりとこちらをみて笑った。 「くすぐってえ」 「…そうだな」 「…メガトロン様…今日、あの」 スタースクリームのアイセンサーが右へ左へとふわついてそれから寝台を眺めた。 何かもごもごと言っているが口の中でしか反響されることない声は こちらの耳まで届くことはない。なんだ、と問いかけてやれば ますますばつの悪そうに俯いて寝台に顔を埋めていった。 「どうした」 「…」 顔を寝台に埋めたまま、スタースクリームの両腕がこちらへ進んでくる。 探るような手つきでメガトロンの腰に触れると驚いたように一度引き 再び確かめるように触れて、その腕を腰に巻きつけた。 「暑いのか?」 「…有難う御座いました」 「…」 「まさか、あんたが来てくれるとは…思ってなかった」 「来ないと思ったか?」 「期待もしてなかった」 手がすりすりと腹部を撫で、さらにしがみ付く力を強めていくと 寝台に埋もれていた表情がちらりと覗く。 申し訳なさそうでありながら、当然だと言う表情でもあるし 頬を赤く染めながらも目元を顰めるとそれが怒りからきているのか それとも羞恥なのかわからない。 「もっと、触れる面積増やしません?」 「…何故だ」 「…暑いからですよ。わかるでしょ?」 わからん。まったくわからん。 スタースクリームが文句ある目で見てくるがこちらは本当にわからないのだ。 見つめ返す他なく、その顔に手を伸ばすだけである。 「あんたも寒いんだろ?ちゃんと触れてください」 「…」 「…メガトロン様?」 「どうされたい」 尋ねるとスタースクリームはきょとんとした。 また文句を口にしようとするので指で塞いでやるとまたきょとんとした。 「儂は、これで十分だ」 そう言ってスタースクリームが回してくる腕を撫でると えっとスタースクリームは目を見開いた。きっとスタースクリームは今暑いのだろう。 昨日の自分も少し触れる程度では足りなくなってきていた。 日々、悪化していっているのだ。 「…ほ、ほんとに?」 「あぁ」 「…」 困った顔をしているスタースクリームの頬を撫でながらもう一度 「どうして欲しいのだ」と問えば恥ずかしそうに顔を俯かせた。 「物足りないのだろう?」 「…」 頷くスタースクリームにばれないように鼻で笑うと 寝台に腰掛けていた身体を全て寝台の上にのせてしまうと スタースクリームを引き寄せてやった。 「これで満足か?」 「…まだ」 今度は寝台に横になっていたスタースクリームを抱き起こして 身体全てで抱きしめてやる。これなら触れ合っている面積は先ほどよりも全然多い。 「これでどうだ」 「…ま、だ」 「まだ足りぬのか」 「…たんね…」 「どうされたい」 「…あの、生き埋め…空洞で」 「うん?」 「助けにきてくれた…時くらい」 身体が硬直する。 あれは、やりすぎだ。 こいつがもう既に意識混濁していたからどうせ覚えていないだろうと 思って少しやりすぎだのだ。身体中舐めて、触ってスタースクリームが喘ぐまで 身体中触れてやったのだ。あれをもう一度この状況下で?無理だ。 「…メガトロン様…!」 「…」 ゆっくり寝台に押し倒していく。 スタースクリームの背が寝台の布にふんわりと受け止められると 頭の横でくったりと力なく倒れこんでいる手にぴったり重なるように手を合わせた。 ここからは自分の記憶を頼りに、どうやったらシンクロ率を上げることができるか 自分は何を、どう触れたがっていたのかを思い出しながら触れる。 ぴったり合わせた手をそのまま手首の方へするする下ろしていく。 腕を手のひら全体で撫で、肘までくると今度は関節に指を差し込んだ。 「…っ」 スタースクリームの口から小さい吐息が漏れた。 関節から離れると再び手のひらで腕に触れていく。 肩までたどり着くと今度は胸に触れた。キャノピーを開いて装甲ではなく 内部に触れていく。この快感は、装甲とは比較する必要もないだろう。 スタースクリームが目を細めた。 胸から腰へ、手を動かし細くくびれた部分を何度も撫でた。 その下にある赤い部位に触れたと同時に、スタースクリームの首へ舌を伸ばした。 「ふぁっ」 何度も吸って、舐めてスタースクリームの顔を見ると とろとろに溶けた表情を晒すスタースクリームがいた。 思い出す、近づきすぎてどこまでが自分でどこからが相手か境がわからなくなる感覚。 気持ち良いのか。喘ぐ声が殺せていないぞ。 その唇を同じ形をした口で覆った。 スタースクリームがぶるぶる震え始めるのが楽しい。 しかし、ここでおしまいだ。 隙間に挟んでいた薬を口移してやると朦朧としていたスタースクリームは 瞬時に反応できず、簡単に喉の奥へと落とした。 飲み込んでから「?」と表情を曇らせて「え?」と声に出す。 「…即効性だぞ」 「…今のなに…?」 「…」 「早く、続き…」 「待て、少し待て」 続きを強請る航空参謀に待てをすると暫くそのままの状態で待った。 薬は今スタースクリームの中で動き回り、その情報をブレインサーキットへと 送り込んでいるだろう。 それが全身に回ればどうなるか、わかるか?スタースクリーム。 「…あ、あ?」 「…」 「…」 スタースクリームが自分の両手を眼前まで持ち上げると眺めた。 じっくり、ゆっくり見つめているその身体から離れてやる。 スタースクリームは離れた事にも気付いていなかった。 しかしこちらを見て身体同士が触れ合っていないのを確認すると 驚いた表情をして「あっ!」と声をだした。 「…どうした?」 「…なお、った?」 「サウンドウェーブが開発したものだ」 「…元通り、なのか?」 寝台から立ち上がりエネルゴンを取りに歩くと キューブを2つ持って戻ってきた。片方を渡しながら「飲め」と笑いかけてやる。 「…え?」 「今までよく耐えたな」 「…」 「これからは元通りの生活に戻れるぞ」 朝も夜も常に一緒だった。 しかも必ずどこかしら触れて、手や、身体や時には唇を合わせたりした。 その異様な日々は終わりを告げて、これからはまた「破壊大帝と航空参謀」として やっていけるのだ。喜ばしいことだろう エネルゴンを呷るとスタースクリームも習うように飲んだ。 小さめのキューブを飲み干すとスタースクリームも飲み終えたようだが まだ呆然とした様子で空のキューブを見つめている。 「どうした」 「…」 「…まだ何かあるのか?」 「…の」 「?」 「…つ、続きは」 「…は?」 スタースクリームはますます身体を小さくするように俯いていった。 目は見えないが微かに見える頬が赤い。 続き?続き…こいつは何を言っているんだ。 直っただろう、もう身体は正常だろう、何を求めているのだ。 わかっているのか意味が。 「何を言っている」 「…っあ」 「まだ違和感があるのか?お前には効かなかったか?」 「ち、ちげ」 「では何故だ。続きなど、わかっておるのか?」 正常な精神で行う行為ではないぞ。しかも自分たちは男で、軍の大帝と参謀だ。 これ以上踏み込もうというのなら、それは気狂いだ。 スタースクリームが寝台に置く手に手を重ねると飛び跳ねるように こちらをみて、赤い色を放つアイセンサーを揺らした。 「意味が、わかっておるのか」 「…」 「誰のせいにもできんぞ」 「…わ、っかんね…けど足りない」 「…」 「続きがしたい…っ」 そうとだけ言うスタースクリームの唇をふさいでやった。一度吸って離す。 自由になった唇がまた言葉を発し「繋がりたい」と消えるほどの小声で言った。 本当に自分に向けられた言葉なのかと確認を取りたくなるほどの声量だったが ぎりぎり拾い上げることが出来ると「わかった」と返答した。 「引き返せんぞ」 「…わかってらぁ…!」 スタースクリームに思い切り圧し掛かった。 少しの思いやりもない、覆いかぶさり組み敷いて口内を荒らして 身体中に手を伸ばしていく。 スタースクリームが「メガトロン様」と名を呼ぶだけで どこまでも繋がってる気になり、それは自分を酷く興奮させた。 * 「またキサマは裏切りおって!」 「はぁ!?あんたがあそこで邪魔しなけりゃなぁ!」 「…」 「…」 「いつものことだ」 直ってしまえばまた元の不仲か、と部下達は目を細めた。 ある意味、精神衛生上は良い。下手に仲良さげにべたべたされている方が 心が病むというものだ。だから喧嘩するのはいいのだが 何があってもスタースクリームの「裏切り」はなくならないらしい。 仮にもメガトロンとスタースクリームは一時でも一心同体のような 近くにその存在を感じないと苦しむ身体になっていたのだ。 だから少しは何か期待しても良いのではないだろうか。 例えばスタースクリームが忠臣になるとか。 「それはそれで気持ち悪いよな」 「あぁ、気持ち悪い」 「持ち場へ戻れ、ここはメガトロン様に任せる」 「はいよ」 「了解」 ジェット2体が背を向けてメインルームを出ようとする中 サウンドウェーブだけ振り返った。メガトロンがスタースクリームの首を絞めている。 軽くその2体の身体内部をスキャンして小さくため息を吐いた。 ジェットロンに続いてメインルームを出ると中からは開けられるが 外からは開けられないようにロックをかけてやった。 大帝と航空参謀のパルスが乱れていたからだ。 「最後いつでしたっけ?」 「大分前だ」 「…っ」 スタースクリームを大帝の椅子に座らせるとそのままメガトロンは前にたった。 スタースクリームの身体を弄り、キャノピーを開いて触れ始める。 「ひっでぇ後遺症が残ったもんだぜ…!」 「サウンドウェーブに早く薬を作るようにいってある」 結果としてあの薬は「失敗作」だったのだ。 テストもしてないものだった、それを無闇に飲んだ自分たちが悪いのだろうが 問題はその先で、薬を飲んだ状態で行為に及んでしまったのが一番悪い。 薬で一旦は切り離せたはずの互いのシンクロを行為で再び交わらせてしまった。 「ずっと触れ合ってるよりかはマシな方ではないか」 「あんたは抱く側だけど俺は…!」 「いつもよがり狂ってるやつが何を言う」 「よが…!はぁ?あんたな、そういう下品な」 「もう黙れうるさい」 触れ合わなくてもよくなった。 前に比べれば自由度は高いがある一定の周期で互いのパルスが酷く乱れる。 その時はもう一度シンクロ率を安定させるために互いに接続して調整する必要がある 「いれるからな」 「メガトロンのクソ野郎、サウンドウェーブの役立たず…!」 どんなに毒を吐いても、パルスを流し始めてしまえば全部流されて行ってしまうのだ。 frostbite --------------------------------------------------------------- \(^o^)/ これ以外に何か言うことがあるだろうか(笑) いろいろ書きたい事があったんですが時間おいたのが悪かったなぁ、と。 最初書き終えたときはスタスクに音波さんが薬を渡して飲ませる内容だったんですが そっちだとスタスクが可愛くなくて!(可愛い…?)途中から全修しました。 何度も書きなおし書きなおしをした作品ですが どうせまた見るに耐えかねて書きなおすんだぜ… frostbite=凍傷。身体から熱を逃がさない為の保護作用。解凍治療中に 再び凍傷になると最初よりも悪化するので注意が必要。