「この間言ったばかりだろう?お前もしかして忘れっぽいのか?」
「このっ…!キサマ…っ…いい、加減にしないと…!」
「もう一度言ってやるからよぉーく!覚えておけよ?」

ジェットファイヤーはスタースクリームの脚を左右に開き、その間に身体を
割り込むと屈んでスタースクリームとの顔の距離を近づけた。


「成り行きに逆らうな」



導線ミス




「また邪魔をしたな…!」
「お前が犬みたいにメガトロンを見つける度に飛んでいくからだろうが!」
「犬だと!?」


「……お前ら元気ならでていけ」


怒っているだろうとわかる声でラチェットが近寄ってくる。
「あ」と思ったときには既に遅く、ラチェットは背後にまわると
スタースクリームとジェットファイヤーの羽を掴み、リペア室の外へと叩き出した。
スライド式の扉は重々しい音を立てて閉まるとご丁寧に内よりロックが掛けられる。

「ちょっ…待ってくれ!」
「…ふん」

廊下に叩き出された2体の身体はぼろぼろだった。
ジェットファイヤーもスタースクリームも次の言葉がでないまま床に座っていた。

今回の戦い。サイバトロンとデストロンとのマイクロンをめぐる戦いは
サイバトロンに軍配が上がった。とは言ってもサイバトロンの誰しも大喜びとは
いかなかった。マイクロンは確かに助けた。
メガトロン率いるデストロン軍団よりマイクロンを守り、現在助け出した
マイクロンはは基地内にいるのだが今回の負傷者の数はかなりのものなのだ。

ラチェットを筆頭にリペアを得意とする者は全員リペア室にこもり、今回の
負傷者の手当てに勤しんでいる。重症なものからリペアを開始しているため
軽症の者は後回し。自分でリペア可能なものは自分でリペアをしなくては
いけないほどに、今回の負傷者の数は多いのだ。

ジェットファイヤーやスタースクリームも当然、怪我人である。
普段のラチェットならばリペア室から叩き出すなんてことはしないだろうが
あまりのうるささに叩き出したのだ。
仕事の集中力を削られて謝った処置をしたら大変なのは誰よりもラチェットが
心得ている。

ジェットファイヤーは困ったように頭をさすった。ジェットファイヤーは自分で
リペアするのは苦手なのだ。
「まいったなぁ」と呟くと隣にいたスタースクリームが立ち上がった。

「ん、どこいくんだ?」
「部屋へ戻る」
「その怪我でか?大人しく廊下で順番待ちしてればリペアしてくれるぜ」

多分だけど。とジェットファイヤーは思う。
うるさくしたのは自分らに非がある。大人しく反省して廊下にいれば手の開いた時に
ラチェットなら中に招き入れてくれるだろ。リペアは必要だが急ぎでもないし。

「自分でリペアできる」
「なに!?お前…」
「キサマが勝手につれてきたのだ。自分でリペアくらいできて当たり前だ」

スタースクリームはそう言い捨てると背中を向けて歩き始めた。
ジェットファイヤーは座り込んでいたのだがその背中を追う為立ち上がる。

「ついてくるな」
「なら俺の分もリペアしてくれよ」
「なに?」
「そこまで難しいリペアじゃないだろう?飛行タイプとして回路も似てるし…」
「……」


スタースクリームは立ち止まり困惑と拒否をないまぜにした顔で
ジェットファイヤーを見た。ジェットファイヤーはスタースクリームの性格を
ある程度理解している。プライドの高いこいつに上から「リペアしろよ!」と
言っても拒否されるだけだろう。

「な?頼む」
「……ついてこい」

へへっと笑うとまた睨まれた。両手を挙げて怒るなよっと言うとまた無言で
歩き始める。別にリペアを急ぎたいわけではないのだがコンボイ指令からも
スタースクリームを頼むと言われているし、この間惑星にマイクロンを探しに
行った時も悪い印象はなかった。
口下手で、感情表現が苦手なだけだ。戦いからは一人前の癖に性格だけは未熟だ。
むしろこういう性格の奴は一緒に居て楽しさも覚える。



*



「これくらい自分で出来ないのか…サイバトロンの副指令は…」
「これくらいって…普段はラチェットや誰かやってくれるからなぁ…」
「デストロン軍では誰かにリペアをさせるなどありえない」
「あぁ?なんで…」
「…リペアする時には内部をさらけ出す。そんな危険なことはしない」
「…危険ってこったねぇだろう…」
「お前らと一緒にするな」

スタースクリームは案外手際よかった。
胸部を損傷している自分のコードを引き出し、繋げたり、電圧調整したりと
丁寧に直していく。スタースクリームは夢中なのか一度も目を合わせてこなかった。
俯きながら配線を弄るスタースクリームは元敵ながら整った表情だ。
まじまじと見ていると赤く光る目が上を向く。


「なんだ?」
「いやぁ?なんでも…」
「……」

無言で下を向き直しとまたパチパチ音を立てて配線を直していく。
動きの悪かった腕や脚に電圧供給が安定してスムーズに動き始める。

「デストロン軍団は全員自分でリペアするのか?」
「…背中や自分で出来ない箇所はリペアシャワーの使用許可を得てから
 シャワーをあびる」
「便利なもんがあんだなぁ。デストロンには…」
「…できたぞ。内部はリペアできたが装甲の削れはなだらかにした後に塗装を塗れ。
 自分でな」
「おぉ。あんがとよ」

腕から手首までを動かしながらスタースクリームを眺めていれば
スタースクリームはすっと立ち上がった。

「どうした?」
「剣の鍛錬をする。でていけ」
「はぁ?お前自分のリペアは?」
「後でする。でていけ」
「……」

スタースクリームは手を腰にあてて見下してくる。
おかしい。いや、追い出されることはおかしくないが、何か様子が…

「…お前まさかリペアするとこ見られたくないとか言うんじゃないだろうなぁ?」
「………」
「…はぁ〜、信用ないねぇ」
「信用だと…?私には…」
「良い良い。ほら、こいよ」
「?」
「俺がリペアしてやるって」
「……は?」

ほらっと腰に手を当てている部分に手を伸ばすとびくっと震えて数歩下がられた。
やっぱりデストロンとして他人にリペアされるのは嫌ってことか?
それどころじゃないだろう、スタースクリームは他人との接触を極端に嫌がる節が
あった。

「お前できないと言っただろう」
「いや、見よう見まねで。お前が言ってくれれば配線合わせるくらい出来るし」
「断る」
「なんで!」

ぷいとそっぽ向かれて腹が立つ。
そういや火星でもこいつぷいってしやがったし。

「だぁあ!もう!ほら!お前羽と脚だろ!?脚はともかく背中なんてどうやって
 自分でリペアすんだ!」
「…それは」
「おら!黙って脚だせ脚!」
「………」
「すっ転ばされたいのかぁ?ここでは俺はお前の副指令なんだぞ!」
「………」

不服。不満。といった顔をしながら一応、床に座らせることができた。
負傷部位は左足首と羽の付け根。まずは足首からリペアして、要領を得てから
羽だな。
体育座りをしたスタースクリームの左足を優しく掴むと自分の膝の上に乗せた。

「っ…なっ、なに」
「え?このほうがリペアしやすいじゃねぇか」

スタースクリームは膝の上に足を乗せたことをどう思ったのか
何か言いたげに口元をゆがめてまたぷいっとそっぽむかれた。
かわいくねぇなぁ〜…


「で?どの配線つなげれば良いんだよ?」
「……」

チラッとスタースクリームがこちらを見て小さく喋り始める。


「装甲が…破損してる部分から一番太い配線を一度抜き出してくれ」
「これだな」
「そしたら今の配線があった更に奥に細いケーブルがあるだろう」
「あるな」
「お前から見て一番右のケーブルが破損してないか?」
「してるな」
「破損してる部分から見える導体同士を繋いでそれを絶縁体でくるめ」
「…急に説明が雑にならなかったか?」
「なってないだろう!」

言われたとおりにリペアしていく。専用機具がない分、やはり応急処置程度の
リペアなのだが電力供給できるだけ随分と変わるだろう。
本当は丸ごとケーブルをかえるやらしたほうがいいのだ。

「っ…」
「あ、わりっ…痛かったか?」
「平気だ…」

弱みを見せるのが嫌なのか多分痛かっただろうに気丈にみせる。
こんなときにそんな気丈に振るわなくてもいいだろうに。
むしろ痛いのは自分のリペア技量の下手さにもあると思うが。

「……?……お前…なんか」
「どうした?」
「……繋ぐ部分間違えていないか?」
「え。そんなことなくないか?ちゃんとやってるぞ」
「……いや、おかしい。どこか…」
「どれだ?」
「…面倒くさい。お前やっぱり帰れ」

スタースクリームは心底面倒くさそうにため息を吐いて足をジェットファイヤーの
膝からどかそうと持ち上げた。それを阻止したのはジェットファイヤーだ。
少しだけ持ち上げた足を自分の膝に押さえつけて固定する。

「待て待て!まだ途中だろう!?」
「途中だろうがこれ以上悪化させられるよりマシだ」
「悪化だってぇ?これのどこが悪化なんだよ?」

少しの間言い合いになる。ここで引き下がったらなんだか負ける気がしたのだ。
スタースクリームの言っていることはほとんど正論、ほぼ言い負かされているのは
自覚済みだ。

「お前の説明が下手なんじゃないか?」
「なんだと…?副指令ともあろう奴がリペアもできないとはな。聞いて呆れる」
「こういうのは舐めたら治ったりするんじゃないのか?あ?」
「そんなことで治ったら負傷人なんてでな、うあっ…!」

マスクを音もなくスライドさせるとスタースクリームが目を見開いた。
あまりにもスタースクリームが減らず口をたたくので膝の上の足を引き寄せて
足首に傷に舌を当てて舐めてやった。
スタースクリームから驚きの声があがる。痛みも感じている声。
そして少しだけ艶っぽい。
スタースクリームは自分の声に酷く驚いた様子で両手で口を押さえていた。

「…随分艶っぽい声で痛がるんだなぁ。お前さん…」
「違う…!やはりお前導線繋ぐ部分を間違えたな…!
 お前のオイルがついた部分から発生した痛みが普通の回路を通過してないぞ!」
「どういう意味だ?」
「間違った配線のせいで痛みが間違った神経を刺激してると言うことだ!」
「つまり?」
「………っ…」

急に言いよどむ。なんだ?痛いんじゃないって事ぐらいしかわからなかったぞ。
しかしスタースクリームは続きを口にするつもりはないらしい。
仕方がないのでもう一度その部分を舐める。わざと舌にオイルをたっぷり乗せて。

「っ…ぁあ!…っん!」
「………」

もしかして。俺の勘違いじゃなければだが。

一人考えているとスタースクリームの足から発生した痛みとは違う何かがやっと
終わったのかスタースクリームは鋭く睨みつけてくると左手を羽に伸ばした。
おっと。まずいな。ウイングブレードか。いくら羽が破損していると
言ってもこの近距離で自分を痛めつけるくらいには使えるだろう。

ジェットファイヤーはスタースクリームの動きよりも早く動けた。
リペア済みだと言うのもあるだろう。スタースクリームの動きは鈍かった。
ジェットファイヤーは背中に手を回し、収納部位から手錠を取り出すと
スタースクリームの左手首にそれをかけて、一番近くにあった柱の一番下の部分に
もう片側の手錠をかけた。

「っ…!きっ…さまぁっ…!」
「あっぶねぇなぁ…すぐ本気になりやがるから」
「いつもそんなもの持ち歩いているのか!はずせ!」
「駄目だ!それより、聞きたいことがあるんだがよ」

左腕は柱から離れることが出来ず、腕を伸ばしきった状態で縫いとめられている。
自由な右手は後ろに倒れないように床に降ろされている。
左足は俺の膝の上だし。自由なんてほぼきかない状態だ。
「聞きたいこと」と低い声で囁いてやればスタースクリームの表情に焦りが
見え始める。
続きを言わないでくれという様な視線をジェットファイヤーは無情にも無視した。

「さっきの声ってなんだったんだ?」
「……」
「痛いんじゃないんだろう?何であんな声がでるんだろうなぁ?」
「黙れ…」

むき出しの内部に自分の口内オイルがついた状態で、指先をつっこむと擦ってみた。
びくっと肩を震わせてスタースクリームは顔をそらす。
声は漏らさなかったがその分表情にでている。懸命に歯を食いしばりアイセンサーを
極限まで細めて震える。
いくら顔をそらそうと丸見えだ。顎を掴んで目を合わせる。

「正直になってみろよ。お前…」
「違う!黙れ!全てキサマのせいだろう!」
「俺のせいにするのは構わねぇんだけど認めることは大事だぜ?」
「なに、ぁ!」

顎を放してやって左足を持ち上げると直に配線を口に含む。
ちゅっと吸って、口内オイルをどろどろにつけて、時々噛む。
スタースクリームは必死に耐えていたが、かなりきているようで、身体を
支える為の右腕ががくがくと震えていた。

「ほら、ちょっと横になれよ」
「…やめろっ…っは」

右手首を掴んで引っ張ると支えがなくなって床へ倒れこむ。
背中を打ち付けないようにゆっくり倒してやる。羽とキャノンのユニットが
邪魔にならないように仰向けではなく、横向きに。
上半身を床に倒すことで気が緩んだのかますます声は大きくなる。
普通、こんなところを舐められてもこんな声はでないだろう。
どう感じているのかわからないが初めて見るスタースクリームの快感に
犯された顔は自分をかなり煽った。

普段取り澄ました表情がこんなにも崩れ、普段の低くプライドの高そうな声は
吐息を吐きながら甘ったるい喘ぎ声に変わっているのだ。
何も感じないという方が間違っている。

想像だが感度の高いコネクタを咥えられるようなもんなんじゃないか?
痛みが全て快感に直結するという自分の過程においてそれはきっと耐えられない
快感なのだ。だとすればスタースクリームはもう限界だ。

「んっ、あ、ぅっ…」
「スタースクリーム…もしかしてよ」
「はぁっ…あっ…?」
「イきそう?」
「っ……」
「足を、舐められてイきそうだってのか?」
「ちが……っぁあ…!」
「良い声してるじゃねぇか…」
「馬鹿…っ…よせっ…!」

本当に限界が近いのだろう。頭を右へ左へと振って指先を震えさせている。
離してやると力が抜けきっているのか足は床に沈んだ。
息を荒くしているスタースクリームに覆いかぶさるように上から見下ろすと
ぼんやりとスタースクリームが見つめ返してくる。

「イきそうだって言ってみ?」
「…ふ…ざけるな…」
「そうしたらもう足舐めないからよ」
「………」
「ほら?どうする?スタースクリーム?」

自分楽しんでる。それもかなり。
スタースクリームの面倒をみるつもりがこんなことになるだなんて
思ってもいなかった。スタースクリーム。ほら。言ってみろよ。

「…もう…」
「うん」
「もう…でる…」
「まぁ、いいか。じゃ、ほらよっと…」
「……ん?」


また脚を掴みなおす。
少しだけ左右に開かせると脚の付け根に指をはわせた。


「……っ!?おまえ…!まさか…!」
「んー?」
「やめろ!触るな!何がしたいんだ…!」

まだわからないなんてこいつも結構天然というかボケてるって言うか。
指先だけでキャノピーで隠れている下腹部のハッチに触れるとすでに快感を
感じていたスタースクリームは歯を食いしばって顔を左右に振り小さく吐息を
漏らした。

「この間言ったばかりだろう?お前もしかして忘れっぽいのか?」
「このっ…!キサマ…っ…いい、加減にしないと…!」
「もう一度言ってやるからよぉーく!覚えておけよ?」

ジェットファイヤーはスタースクリームの脚を左右に開き、その間に身体を
割り込むと屈んでスタースクリームとの顔の距離を近づけた。


「成り行きに逆らうな」
「っ…あぁっ!あっう」


ハッチを開いてそこにあるコネクタを指でもみしだくとスタースクリームの
足先がぴんと伸びた。凛とした表情はどこへいったのやら、口の端からつっと
オイルが漏れる。それに舌を這わせて舐めてやればスタースクリームの喘ぎは
一際大きくなった。

「やっめ…やめろ…!」
「まだ嫌がんのかよ?ほら、もう限界なんだろ?」
「ふっ……っ!」

スタースクリームの右手が押し倒している自分の腕にすがってくる。
多分無意識なのだろう。口からは嫌だ。やめろとばかり聞こえてくる。
照れ隠しで嫌がっているわけでもないだろう。
本当に嫌がっているのだと理解もある。


「んっ、あ!!」
「お…」

ぱたたっと手に暖かいオイルがかかる。
手を放して眼前まで持ってくると少しだけ白濁としたオイルだった。
マスクをしていない口で舐めて指を綺麗にする。

「スタースクリーム?」
「……」
「寝てるよ…おいおい。子供じゃねぇんだから」

今からが俺のお楽しみなんじゃねぇのかい?と呟くが反応はない。
戦闘後からエネルギーの補給もせず、身体の傷も直していない。
そして急に副指令と名乗る男に絶頂までのぼりつめさせられたのだ。
疲れる気持ちはわかるが。

だからって俺の楽しみはなしですか…

顔を覗き込もうと覆いかぶさると整った顔がくったりと床に倒れこんでいる。
普段悪い顔ばっかしてるから気付かなかったけどやっぱ顔は綺麗なつくり
されてるんだよなぁ。
指先で頬を撫でると顔が少しだけ痙攣した。
これで起きたら儲けモンだな。と考えて「スタースクリーム…」と低い声で呼んだ。


「…メガ……ン」
「……そうかい」

やっぱりお前はいつなんどきでもそいつかい。
開いたままのハッチの中に指を差込、レセプタの淵をなぞる。
それでもスタースクリームは起きない。触れるとわかるがこのレセプタは
何度か使われた後がある。多分使った後に処理や、リペアを怠ったからなのだろうが
傷がついている。

「……お前が起きたら俺が直してやるよ」

もちろん俺が使った後に。だけどな。
と耳元に唇を当てて呟いてやるとスタースクリームの身体が一瞬震えた。






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マイ伝ジェトスタえろリク3品目でした^^
マイ伝初めてだよ!ジェト口調難しいよ!そして最後までやらない罠…
もっとえろえろにしたら良かった…この後の2体を脳内保管で萌てくれ
リクエストした方は反転お願いします↓
こんばんわ!リクエスト有難う御座いますrepteaさん^^
マイ伝初作品にジェトスタえろでしたww
無理やりリクだったのにぬるくてすいません><この後が楽しみな2体ですw
可愛い子が苛められてると萌レベルの小説に出来たかはともかく
書いてて楽しかったです^^和めませんが休憩の合間にどうぞw
勉強頑張ってください。(以上反転でした)